HiPro Direct(ハイプロダイレクト)はじめ、スポットコンサル、副業をためらっている人の理由には「身バレ」があります。
- 会社が副業禁止であるけどやりたい
- 副業禁止ではないけど上司や同僚によく思われなさそう
- 自分の知識を話すことで利益背反や守秘義務違反などのあらぬ疑いを持たれそう
- 自分の懐に入れる収入や時間の確保のために家族に内緒にしたい
- どうしてもやってみたい仕事があるが、周りに言うのが恥ずかしい
などです。
この記事ではそんな他人にバレることへのリスクがどこにあるのかと、その対策を紹介します。
スポットコンサルはバレるのか? バレない方法と、会社に知られるとどうなるのかを紹介
知っておきたいハイプロの身バレのリスク5パターン
正直にお伝えしますと、100%身バレしないという保証はありません。
副業がバレるパターンは決まっています。
これから紹介する7つのリスクパターンを理解し、適切な対策を取れば、限りなくゼロに近づけることができます。
プロフィールが一般に公開されてしまう設定になっている
ハイプロダイレクトには3つのプロフィール公開設定があります。
公式ヘルプから引用すると下記です。
参考:ハイプロダイレクトヘルプページ
- 非公開
全ての法人会員に対して、プロフィールページの全ての情報が非公開となり法人会員の検索結果に表示されなくなります。オファーを受けることはでません(応募のみができます)。- 法人会員へ公開
プロフィールページの情報が全てのサービス利用法人会員に公開されます(住所、電話番号などのアカウントページ情報を除く)。法人会員が閲覧できる公開情報はプレビューページでも確認することができます。- 一般公開
プロフィールページの情報が利用法人会員に加えて、インターネット上に公開されます(住所、電話番号などのアカウントページ情報を除く)。共有用リンクを知っている方であれば、HiPro Directの会員ではない方もプロフィールの閲覧が可能になります。
※共有用リンクはSNS等で自由にご利用頂けますが、公開される範囲についてはご自身で管理を行ってください。
この一般公開になっている場合は、インターネット上に公開されるので注意しましょう。
勤め先がパイプロダイレクトを使っている
上記の公開設定「法人会員に公開」に設定したとします。
その場合に、あなたの会社が同じサービスを使っていたり、新たに使い始めたて、人材を検索した場合はあなたを見つけられます。
可能性としては非常に低いのですが0ではないです。
なお、こちらのヘルプページによると、特定の企業にのみ自分を非表示することはできないので、勤め先やその取引先を指定してプロフィールを隠すことはできません。
うっかり自分で話してしまう・SNS投稿
これが最も身バレするリスクが高いといいます。
飲み会で調子に乗って「実は副業で月10万稼いでるんだ」と喋ってし合う。
Xやインスタグラム、Facebookで副業をほのめかす投稿や、特定の場所に通っている情報を流すなどです。
社用や共用のパソコンやスマホで業務をし履歴・通知でバレる
社用のパソコンやスマホを使うのは言語道断です。
休日の立ち上げ履歴や過度に多い通信量などは会社の情報セキュリティ部門に見られています。
副業をはじめて頻繁にスマホを確認するようになったのをあなたの周りに人は気がついています。
注意が向くと覗こうとしなくてもそのやり取りが見えてしまうかもしれません。
また最近ではスマホがあるのでパソコンが家庭に1つということもあるかもしれません。
家族共用のパソコンでメールのやり取りや、ログインしたまま席を外してしまうなどは起こりえます。
確定申告の住民税の特別徴収で副業収入がバレる
副業で20万円以上稼いだら確定申告が必要です。
その分の住民税も請求されます。
住民税の支払いを会社に任せていると、感の良い会社の経理担当気づくかもしれません。
スポットコンサルは副業としておすすめ? メリット・デメリットを紹介
ハイプロダイレクトでの身バレを防ぐ4つの防御策
プロフィール公開設定を正しく設定する
身バレを完全に防ぎたい人はプロフィールの公開設定を「非公開」にしましょう。
「非公開」でも副業はできます。
企業からのオファーはこなくなりますが、自分から応募はできます。
ハイプロダイレクトのプロフィール設定の確認方法
まず、大前提ですが、新規登録時に公開設定は自分で設定できます。
ここで「非公開」を選びましょう。
もし自分の設定を覚えていない、不安な人は以下の方法で確認してください。
ハイプロにログイン、上部の「プロフィール」を選ぶ。

すぐに出てくる公開範囲を確認。

ここが非公開になっていれば大丈夫。
非公開に変えたい人は「編集」を選んで設定しましょう。
副業がバレないために確定申告で住民税を「自分で納付」
確定申告書の第二表に「住民税に関する事項」という欄があります。
ここで「自分で納付」にチェックを入れるだけ。
これを「普通徴収」といいます。
普通に自分の住民税は、自分で払う(会社が特別に自分の変わりに給与から払わない)。
たったこれだけで、副業分の住民税は自宅に納付書が届き、会社には通知されません。
画像で紹介すると、この書類の赤枠部分です。

拡大するとこちらです。

参考:国税庁ホームページ
副業をする際に専用のデバイスや機器で行う
まず、絶対に社用のデバイスで副業はやめましょう。
社用パソコンやスマホは会社に筒抜けだと考えたほうがいいです。
もし仮に監視されていなくても、社用パソコンでやるとどうしても本業の業務中に作業したくなります。
副業が許されている会社でも、業務時間中に副業をすると解雇される理由にもなります。
絶対に分けたほうがいいです。
家族に秘密にしている場合は、別のデバイスを使ったほうがいいでしょう。
副業をやる場所、時間を決める
本来は家事や子育てに充てる時間を隠しながら副業に使ってしまう人は少なくありません。
それがバレると非常に心象が悪くなり、反対意見を述べられたり、邪魔をしてくることさえあるかもしれません。
それを防ぐために、本来やるべきことはやってから副業をやりましょう。
例えば朝の6時から8時自分の部屋でやるとか、仕事終わりに1時間だけカフェでやるなどです。
このようなタイムマネジメントや集中力は副業を継続するうえでも重要になります。
副業を誰にも言わないという心構え
「副業の話は、誰にもしない」
これを鉄の掟にしてください。
親友にも、家族にも、必要最小限の情報だけ。
特に危険なのが飲み会です。アルコールが入ると気が緩んで、つい自慢話をしてしまいがち。「最近調子どう?」と聞かれても、「まあ、ぼちぼちです」でスルーする技術を身につけましょう。
SNSも要注意。LinkedInやFacebookで「新しいチャレンジ始めました!」なんて投稿は絶対NG。
インスタのストーリーでうっかり作業画面を映すのも危険です。
副業のことは自分の心だけにとどめてください。
ビザスク、ミーミルなどの副業は会社にバレるのか? 副業を隠すための対策を紹介
身バレをせずにハイプロダイレクトを始めるために
ここまで読んで、「意外と身バレのリスクが多いな…」と感じたかもしれません。
もちろん最善は、身バレしても大丈夫な環境に身を置くことです。
しかしそうはできない人も多いハズです。
考えてみてください。
紹介したリスクは、すべて「知っていれば防げる」ものばかりです。
最も重要なポイントを3つにまとめると:
- 最初はプロフィール非公開設定から始める
- 確定申告は普通徴収を選択する)
- 副業のことは誰にも話さない
これさえ守れば副業で高収入、かつキャリアアップの道が拓けてきます。
ぜひ、適切なリスク管理をしながらハイプロダイレクトを始めてみましょう。
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