スポットコンサルを行う会社について

2023年版 スポットコンサル仲介会社一覧まとめ

2023年版 スポットコンサル仲介会社一覧まとめ

副業ブームや需要増加によってSNSを経由してスポットコンサルの依頼が増えています。
急に来るメッセージに怪しいと感じたり、困ってしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事ではスポットコンサルを事業として行っている会社を紹介します。

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はじめに:スポットコンサルとはなにか

スポットコンサルは、専門的な知識を持つプロフェッショナルが、企業や個人に対して短期間で具体的なアドバイスを提供する形式のコンサルティングです。
この記事では、スポットコンサルを事業として行っている会社の一覧をご紹介します。
各会社の特長やサービス内容についても簡単に触れますので、ぜひ参考にしてください。

スポットコンサルってなに? 初めて依頼をうけるときに知っておくべき7のポイント

スポットコンサルについて知っておくべきこと

依頼はSNSで来る

スポットコンサルの依頼の多くはSNSで来ます。特に、ビジネスに特化したLinkedInが多いようです。FacebookやX(旧Twitter)で自分の職歴を公開している場合に声がかかる場合もあります。

メッセージで「インタビュー依頼(謝礼あり)」「スポットコンサルの依頼」などの文言が入ったものが届きます。
日本ではあまり馴染みのないやり方なので私も最初は怪しさを感じました。

SNSでの依頼のいいところは高確率でその案件を受注できることです。
仲介会社は特定の企業から「〇〇といった人を探している」と依頼を受け、自社のデータベースに適した人がいないためにSNSで探し、該当する人に声をかけていると考えられるからです。

依頼を受ける場合はサービスサイトに登録

依頼を受けると決めたら、その旨を回答すると仲介会社のサイトに登録を案内されます。
これにより、あなたの情報がデータベースに登録されるので似たような案件があった場合は声をかけれることになります。

日本の会社と海外の会社がある

スポットコンサルを行う会社は国内外にあります。
個別の会社は後述しますが、私の肌感としては国内と海外が3:7くらいで、海外のほうが盛んなようです。

海外ではアメリカ、イギリス、香港、シンガポールなどが多いです。
「海外から送られてくる高額報酬を謳ったSNSメッセージ」なので、普通ならスパムだと思うでしょう。
しかし、多くの報酬を得られるチャンスなので注意しましょう。

海外からの依頼のメリット・デメリット

海外からの依頼の一番のメリットは報酬の大きさでしょう。
これには円安が影響しています。
海外の依頼を受けるときはドルで報酬を受けることがほとんどです。
2023年10月では1ドル140〜150円くらいですので、円換算した場合の報酬は上昇しています。

デメリットは、まず報酬についてだと、受け取り手数料がかかる場合があります。
普段使っている国内の銀行にドルが振込され、それを円で受け取ると両替手数料がかかります。
大体数千円はかかります。

他にも、対応が英語のみといった場合もあります。
SNSのメッセージこそ日本語でしたが、その後の情報登録や利用規約がすべて英語だったことがありました。中にはインタビューも英語と言った場合もあります。
私が受けた依頼では、依頼主が用意してくれた翻訳者を間に挟んで依頼を受けたこともあります。

スポットコンサル料金はいくら? どれくらい稼げるかを解説

なお、これ以降会社を紹介していきますが、私の調査で信頼できそうだと判断しているものだけにしています。

国内の会社一覧

ビザスク

ビズスクホームページ

ホームページURL

https://visasq.co.jp/

運営元

株式会社ビザスク (visasq.co.jp)

特徴

日本国内最大手のスポットコンサルサービスです。
業界の「生の情報」を実名登録のアドバイザーから簡単に収集できるスポットコンサルティングサービス。
ビジネスパーソンが、新規事業/研究開発/経営企画/マーケティングの市場調査や仮説検証に利用しています。

 NewsPicksエキスパート

NewsPicksエキスパートホームページ

ホームページURL

https://newspicks.expert/

運営元

Mimir, Inc. (mimir-inc.biz)

特徴

国内最大規模の経済ニュースプラットフォーム「NewsPicks」を提供する株式会社ユーザベースグループ会社が運営するエキスパート・データベースです。ビジネスパーソンが、自分の知識や専門性を企業に提供することができます。

ShareFair(シェアフェア)

シェアフェアホームページ

ホームページURL

ShareFair

運営元

株式会社ShareFair
https://www.sharefair.com/ja/company

特徴

アルゴリズムとエキスパート・トゥ・エキスパート・ネットワークを利用して、ビジネスに関する質問に正確な回答を提供するプラットフォームを提供しています。

海外の会社一覧

Third Bridge(サードブリッジ)

サードブリッジホームページ

ホームページURL

Homepage (thirdbridge.com)

運営元・所在国

Third Bridge Group
本社はロンドンにあり、世界5カ国7都市に拠点を置いています。

特徴

プライベートエクイティファンド、ヘッジファンド、戦略コンサルタント向けの情報を提供するリサーチ会社です。主力サービスであるThird Bridge Connectionsを通じて、業界の専門家に電話または会議の形でアクセスできます。

Guidepoint(ガイドポイント)

ガイドポイントホームページ

ホームページURL

Guidepoint- 専門知識を 見つける 専門家

運営元・所在国

GUIDEPOINT GLOBAL, LLC
本社はニューヨークにあり、世界中の10箇所にオフィスがあります。

特徴

世界の大手企業に対して、オンデマンドのコンサルティングとデータサービスを提供しています。お客様が業界トップレベルの専門知識に触れて、ビジネスにおいてより良い意思決定をできるように、お客様と協力します。

これって怪しい? guidepointという会社から 電話インタビューで謝礼をもらえる話がきた

まとめ

この記事では国内外のスポットコンサルを行っている企業を紹介しました。
スポットコンサルの依頼が来たり、これから依頼を増やしたい人の参考になれば幸いです。